COMPANY会社案内

COMPANY INFO会社概要

会社名 株式会社特撮研究所
創業 1965年(昭和40年)
代表 佛田洋
所在地 〒178-0063 東京都練馬区東大泉2丁目34-5(東映東京撮影所内)
資本金 1,000万円
従業員数 15名
事業内容 映像の企画・制作

ACCESSアクセス

所在地

〒178-0063 東京都練馬区東大泉2丁目34-5(東映東京撮影所内)

電車・バス

西武池袋線「大泉学園駅」北口より徒歩15分
西武池袋線「石神井公園駅」北口バスロータリーにて1番乗り場より西武バス「石01石神井循環」または「石02成増駅南口行き」乗車10分。東映撮影所前停車場にて下車。

外環自動車道 大泉IC より4分

STAFFスタッフ紹介

佛田 洋

特撮研究所代表 / 監督 / 特撮監督

1961年熊本県出身。九州大学工学部資源工学科卒業後、1984年に入社。美術助手、絵コンテなどを担当し『地球戦隊ファイブマン』で特撮監督デビュー。以降のスーパー戦隊シリーズ作品、仮面ライダーシリーズ作品で特撮監督を歴任。主にミニチュアやC Gを駆使したケレン味のあるヒーローカットが得意。特にスーパー戦隊シリーズの特撮監督は連続34年、変形・合体させたロボット500体の記録(2023年現在)を持つ。一方で、史実に基づく歴史映画、戦争映画も多数手がけている。特撮研究所制作の『スーパー戦闘 純烈ジャー』『同 追い焚き☆御免』では映画初監督を務める。

印象深い作品

『救急戦隊ゴーゴーファイブ』『仮面ライダー電王』『男たちの大和/YAMATO』

尾上 克郎

専務取締役 / 特撮監督 / VFXスーパーバイザー

1960年鹿児島県出身。映画、コンサートで美術・特殊効果を手がけた後、1985年に入社。スーパー戦隊シリーズ、メタルヒーローシリーズで操演技師を務め『ブルースワット』で特撮監督デビュー。TV作品へのデジタル技術の導入を推進し、特撮の映像表現を拡張。樋口真嗣監督、庵野秀明監督の『シン・ゴジラ』『シン・ウルトラマン』『シン・仮面ライダー』などで准監督を務める他、多くの劇場用作品に携わる。特定非営利活動法人アニメ特撮アーカイブ機構(ATAC)への参加、日本映画大学特任教授、大阪芸術大学客員教授としても活動するなど、特撮の歴史・技術についての継承、後進の育成にも尽力している。第73回芸術選奨・映画部門文部科学大臣賞受賞。

印象深い作品

『陰陽師』『シン・ゴジラ』『進撃の巨人』など

三池 敏夫

特撮監督 / 特撮美術監督

1961年熊本県出身。九州大学工学部機械工学科卒業後、1984年に入社。美術助手としてキャリアをスタート。1989年にフリーとなりゴジラシリーズ、平成ガメラシリーズ、ウルトラマンシリーズなど多数の作品に特撮美術として参加。2008年から再び特撮研究所に所属。『大魔神カノン』で特技監督デビュー。『Fukushima 50』では特撮・VFX監督を務める。ATAC、福島県須賀川市の特撮文化振興活動に参加し、特撮ワークショップでは指導を行う。『生誕100年 特撮美術監督 井上泰幸展』など、展覧会の監修も務める。

印象深い作品

『超人機メタルダー』『ガメラ 大怪獣空中決戦』『ウルトラマンサーガ』

鈴木 啓造

撮影

1969年生まれ。東京都出身。日本映画学校(現 日本映画大学)第6期卒。スーパー戦隊シリーズ、『北京原人 Who are you?』(佐藤純彌監督 / 97)、『デビルマン』(那須博之監督 / 04)では特撮班の撮影助手を担当し、 『獣拳戦隊ゲキレンジャー』(特撮テレビドラマ / 07)より特撮班撮影監督に。『巨神兵東京に現わる』(樋口真嗣監督 / 12)では撮影を担当。 特撮班撮影のほか主な参加作品に、『進撃の巨人 ATTACK ONTITAN 前後編』(樋口真嗣 監督 / 15 / 特撮セカンドユニット撮影)、『シン・ゴジラ』(庵野秀明 総監督, 樋口真嗣 監督 / 16 / B班撮影 ) 、『GIVER 復讐の贈与者 』(テレビドラマ/ 18 / 撮影 ※第7話のみ)『すじぼり』(U-NEXT / 19 / 撮影)『スカム』 (テレビドラマ/ 19 / 撮影) 『ホームルーム』(テレビドラマ/ 20 / 撮影)『スーパー戦闘 純烈ジャー』 ( 佛田洋 監督 / 21 / 撮影) 、『大怪獣のあとしまつ』(三木聡 監督 / 22 / 特撮コーディネーターほか) 『シン・ウルトラマン』(庵野秀明 企画・脚本,樋口真嗣 監督 / 22 / 撮影)、『シン・仮面ライダー』(庵野 秀明 脚本・監督 / 23 / 撮影) などがある。 2023年、第46回 日本アカデミー賞において『シン・ウルトラマン』(共同撮影 市川 修) で最優秀撮影賞を受賞。

岡本 純平

撮影

1980年東京都出身。 2003年日本大学芸術学部映画学科卒業。 2006年より、フリーの撮影助手として、特撮研究所の作品に参加するようになる。 2013年に入社。 『手裏剣戦隊ニンニンジャー』以降は、スーパー戦隊シリーズの特撮班の撮影を担当。 主な撮影担当作品は『王様戦隊キングオージャー』『スーパー戦闘純烈ジャー 追い焚き☆御免』など。

松浦 芳

特殊美術

1977年東京都出身。代々木アニメーション学院の特撮科で尾上克郎・三池敏夫らに学び、アルバイトの求人に応じて「星獣戦隊ギンガマン」(1988)のパイロット撮影に参加。 その後フリーとして円谷プロ作品に携わりつつ、以降のスーパー戦隊シリーズ全作品及び各種映像作品にかかわる。 「特装戦隊デカレンジャー」(2004)より特撮研究所に正式所属となる。

印象深い作品

『TRY』『デビルマン』『烈車戦隊トッキュウジャー』

中山 亨

操演 / ラインプロデューサーほか

1970年福岡県出身。イベント会社でスーツアクター、造形会社でのアルバイト、美術助手を経験後、1997年に入社。スーパー戦隊シリーズで操演技師を務め多くの作品に携わる。TTFC『スーパー戦闘純烈ジャー』スピンオフから ラインプロデューサーも務める。 TV、映画にとらわれず 特撮の市場の拡張、操演ワークショップの講師など、特撮の技術についての継承、後進の育成にも尽力している。

印象深い作品

『スーパー戦隊シリーズ』『シン・ゴジラ』『スーパー戦闘純烈ジャー追い炊き御免』など

和田 宏之

操演 / 特殊効果

出身:1983年、栃木県宇都宮市。 学歴:2004年、東放学園専門学校卒業。 初の長編映画:ゴジラFINAL WARS。 キャリア:学生時代から東映ヒーロー作品に参加。卒業後はフリーランスとしてウルトラマンや多くの映画に携わる。2013年に特撮研究所入社、操演や特殊効果を担当。 特技:爆破シーンの追求。 代表作:「怪獣区ギャラス」、「スーパー戦闘純烈ジャー」、「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」、「王様戦隊キングオージャー」、「フェス・ゴジラ4オペレーション ジェットジャガー」

足立 亨

デジタル合成

1970年島根県出身。大阪デザイナー専門学校卒業後、(有)マリンポストで映画のタイトルなど手掛けつつ、デジタル合成の導入と共に「平成ゴジラシリーズ」「スーパー戦隊シリーズ」「北京原人」などに参加。 1999年より特撮研究所に所属し「スーパー戦隊シリーズ」「平成仮面ライダーシリーズ」のデジタル合成を手掛ける。

印象深い作品

『爆竜戦隊アバレンジャー』『仮面ライダー電王』『デビルマン』

山本 達也

デジタル / VFXスーパーバイザー

1968年東京都出身。代々木アニメーション学院・特撮学科卒業後、(有)スペシャルエフエックススタジオに入社。CG合成アシスタントとしてキャリアをスタート。CM・映画・TVなどの多数の作品に参加。2005年にフリーとなり、マジレンジャーの一部モデリング作業を担当してから、故・矢島監督に誘われて、翌年ボウケンジャーから特撮研究所に所属。以来、スーパー戦隊のCG合成・スーパーバイザーとして在籍。

印象深い作品

スター・ファイター(1984年)

小串 遼太郎

演出

1984年7月31日福岡県生まれ。 大阪芸大在学中に矢島信男特撮監督、佛田洋特撮監督との縁で 美術助手としてキャリアスタート。翌年演出部に転向。 長年、東映戦隊・ライダーTVシリーズの助監督として佛田特撮監督に師事。 また尾上特撮監督とともに、「シン・ゴジラ」をはじめ「シン・ウルトラマン」「シン・仮面ライダー」にも参加。 庵野秀明監督、樋口真嗣監督の助手としても活動。 「シン・仮面ライダー」では助監督のほかVFXスーパーバイザー補も務める。 「シン・ウルトラファイト」Ep07監督。 現在は並行して「キングオージャー」でもVFXサポートとして参加。

中根 伸治

撮影

1954年生。茨城県出身。 茨城大学から転じ横浜放送映画専門学院(現日本映画大学)卒。 '79よりフリー撮影助手として撮影監督大岡新一氏に師事。 '83"超電子バイオマン"・"上海バンスキング"以降助手として不定期に特撮研究所に参加。 '93円谷プロ"電光超人グリッドマン"にて撮影担当。 '95以降特撮研究所に撮影として加入。"戦隊シリーズ"・"アナザヘヴン"・"さくや妖怪伝"・"リターナー"・"明日があるさ"・"陰陽師2"・"デビルマン"・"ローレライ"・"男たちの大和"・"日本沈没"・"茶々"・"ハッピーフライト"等の特殊撮影を経て、現在"仮面ライダーシリーズ"・特撮コーディネーターとして活動。